不登校生徒だった私が英語で話せるまで

中学不登校・高校不登校中退を経験し、勉強をしてこなかった私が英語を勉強するブログ

学校はなぜフォニックスを教えてくれないのか

今年の初めの頃だったかな

フォニックスってものを知ったんです。

 

それまでの発音練習というと

単語帳のはじめのページに

母音と子音のpronunciation practice のページがあって

CDにはその母音や子音の発声をする単語を2つ収録しており

単語帳には母音子音と単語2つと発音記号が書かれていて、

それを見ながら一緒に発音するというものだった。

 

コレが英語の始まりでありスピーキングの全てだと思うのだが

中学の英語の勉強では、なぜ発音の練習がなされなかったのだろう?

 

1つの単語に対して「こう発音しますよ〜」という事は学ぶが

じゃあ皆さんRの発音できますか?

THの発音できますか?

出来ませんよね!?

発音できないのに聞き取れるわけないですよね!?

なのに学校はリスニングテストやりますよね!?!?

おかしくないですか!?

 

単語帳のはじめに書いてある発音の練習すら

学校でやんないって、学校の意味あんのか?

と、不登校だったので余計に思います。

 

学校に対する不満はとりあえず置いておこう。

 

この、英単語帳のはじめのページに書いてある

英語を発音する上で最も重要な

母音と子音の発音練習なのですが、、、

 

キクタンの練習音声わかりにくすぎてやりませんでしたーーー!!!!

 

他の単語帳には載ってなかったり収録されてなかったりするので

「母音と子音の発音練習は意味ないのかな?

それよりも、1つひとつの単語を真似て言う方が大事なのかな?

とりあえず単語をカタカナ英語ではなく英語の発音で言えるように真似て発音してみよう。

母音と子音個々の発音練習なんて要らないや」

と思うようになり、発音は1単語毎に練習してました。

 

でもね!

そしたらね!

やっぱりLRの聞き取りが難しかったりするわけさ!

そりゃあLRの違いで意味が変わる単語があるけど

「この文にそっちの意味の単語使わないよね」

という風に汲み取れはするけどさ!

やっぱ喋るうえでも発音大事じゃん!

 

日本人がカタカナ英語しか話せないのはフォニックスやってないからじゃん!!

 

てことで、フォニックスが大事だと思ったので始めました。

 

フォニックス、ご存知ですか?

フォニックスはA〜Zまでの喋る時の発音の仕方を学ぶもので

単語帳の発音記号でaとeがくっ付いているものを見たことは無いだろうか

あれはAのフォニックスの発音記号で

そういった発音練習をフォニックスと言うのだそう。

 

前述の単語帳の発音練習のものとの大きな違いは

フォニックスにはthなどの発音の練習がない事くらいだろうか。

 

フォニックスでA〜Zまでの発音方法がわかれば

殆どそれらの音の繋がりで英単語が作られているので

知らない単語でも文字の羅列だけである程度発音できてしまうということが

フォニックスを学ぶべき理由であり

リスニングやスピーキングに欠かせない練習なんだと感じました。

 

よく、リスニングやスピーキングはシャドーイングをしようって言うけど

正しい発音知らんかったら正しくシャドーイングできへんから!

 

今、私のスマホのSiriちゃんとは英語で話してるんだけど

正しく発音しないと全然聞き取ってくれない!

きっと、外国人もそうやって実は聞き取れてなくて

彼らの頭の中で汲み取ってくれているから成立しているのだと思う。

 

シャドーイングも大事だけど

フォニックスも大事。

 

中高で教わった勉強方法では、絶対に英語は話せない。

だって、そしたら皆6年間やってるんやから話せるようになってるはずやん。

 

それで話せない現状があるんだから

違う方法で勉強しないと。

 

受験用の勉強っていうのは確かにあるけど

話したいって思うなら

なにより口動かさんとね。